PCがクラッシュした。

1月16日の晩に、自宅のメインPCがクラッシュした。
Free Video Converterで動画の変換作業中に、
待ちきれなくてWindows Mobileの端末を繋いだらフリーズし、
強制終了後に、立ち上がらなくなってしまったのだ。
電源は入るのだが、モニタで信号が全く検出されない。
マザーボード(P5K無印)の起動画面も出ないので、
おそらくマザーボードが逝ってしまったのだろう。
CPU (Celeron E3400)かもしれないけれど、
予備でCeleron 420があるので
そこについては差し替えで検証できそう。
マザーボードが逝くとHDDも心中する事が多いらしいが
取り外して別のPCに繋いでみたところ、
ブート用のシステムが入ったHDDと
データの入ったHDDの両方が無事に認識できて健在だったので
とりあえずは一安心。
今度の週末に作業をするつもりで
ドスパラ新宿店にて中古のほぼ同型(P5K-E)のマザーボードを購入。
\3,150円なり。
同型のマザーボードを買った理由は
マザーボード以外のパーツをまた使いたいのと
できれば、OSを再インストールする事なく
何事もなかったように同じ環境で再起動したいためだ。
BIOSのチェックは必要だろうけど、
古いBIOSで動くCPU(Celeron 420)を持っているので
そこから始めればいいだろう。
ICH9とICH9Rの違いがあるみたいだけど
RAIDは僕にはあまり関係なくて、
上位互換的なあっさり組み換えができればと期待している。

\3,150円でリカバリーできれば儲けものだが
まぁやってみなくてはわからない。
もっとも、HDDが生きているので
ダメでもなんとか諦めはつきそうだ。

(2012年1月19日 追記)
P5K-Eを買ったと思い込んでいたのだけれど、
作業するべく開けてみたらP5K-SEだった。
上位モデルどころか廉価版である。
店には落ち度はなくて、webサイトの情報をごちゃ混ぜにした僕の勘違いである。
まぁ、同じATXで良かった。
で、マザーボードの入れ替えをしたところ、PCはまた元通りに使えるようになった。
CPUも元のE3400を使えている。
なんといってもコネクタの類がほぼ同じ色と形状なので、差し替えが楽で良かった。
もっとも同じP5K系列なのに
CPUへの対応BIOSが違うのは意外だったけれど。
とりあえず危機は脱したけれど、この先のPCライフは再考する必要がありそうだ。
その話はまたいずれ。