XPクリーンインストール

■やっと終わった…。
PCのCPUをグレードアップしたついでに、
動作がもっさりしていたWindowsXPクリーンインストールをやったら
思いのほか手間暇がかかって、
徹夜でつきっきりっていうわけじゃないけど
昨日の晩から今日のこの夕方までかかってしまった。
敗因はまず、CドライブとなるHDDのフォーマット時間をなめていた事。
また、XPのアップデーターで.net Frameworkをどんどこ入れちゃって、
それが気に入らなくて削除したら
NVIDIAビデオカードドライバがなぜか消失したり、
Outlookのバックアップを.pstで取っといたと思ったら
なぜか個人用フォルダ全体ではなく、
削除済みアイテムフォルダだけの小っちゃな32KBのデータだったりしたので
慌てて旧HDDからサルベージしたり。
極めつけはPS Vitaとの連携で、
Vitaを受け付けなくなったのでWMP11を消しては入れ、消しては入れを繰り返して、
最後は何とかなったんだけどまぁとにかく大変だった。
Vitaの件は人のためになると思うのでそのうち書き留める。
でもCPUはパワーアップしたし、
今までバックグラウンドで何やらごそごそ蠢いていたアプリが消えたのか、
動作が軽快になったので、
GWの天気の悪い一日を使った甲斐はあったと思う。
ちなみにCPUは Celeron 420 から Celeron E3400 に。
■あと今回のOSクリーンインストールで気づいた事がある。
今までの僕はマイクロソフトHotmailを、
自宅では専用アプリで、会社ではwebブラウザで使ってた。
専用アプリなんて起動を待たなくちゃならないし
webブラウザのほうが圧倒的に手軽なのに、
いったいどうしてこうなったんだろう、
出自がWindowsメッセンジャー
MSNメッセンジャーでの違いとかかな、なんて考えてた。
しかしその違いは、Windows Live メッセンジャーのインストールの時に、
Hotmailをインストールするかどうかの違いだったのだ。
インストールすれば専用アプリでの利用、
インストールしなければwebブラウザでの利用となる。
気づいてみればアホらしい話だが、
Hotmailはインストールなんかいらなかったのだ。