カルボナーラのメモその2

先日に引き続き、カルボナーラを作ってみた。

パスタを茹でる塩水は1%、
ベーコンに投入する茹で汁はおたま1杯弱で
卵がSサイズだったので全卵1.5個分。
粉チーズは40g(1便の1/2)。

味はまずまずだったけど、
ベーコンとチーズの塩味があるせいか
もう少し塩分を減らしてもいいと思った。

それよりも、チーズのダマが気になる。
世の中的には卵がダマになって困る人が多いようだけど
僕の場合は卵はあまり加熱しないのでそれはあまりなくて、
でもソースを麺に絡めたあとでも
チーズのうちのかなりの量が
粉チーズの時の大きさのままで半固形状に残っているのが、
食感の悪さとなってしまっている。

チーズを溶き卵と合わせる時に
卵が固まるのが怖くて
あまり温めないでやっているのだが、
全卵が固まるのが70度ぐらい、
チーズが混ざることで固まる温度がさらに高くなるのであれば
もう少し湯煎の温度を上げて、
チーズを溶かしてみようかと思う。
ただ溶かしたソースが固まって捌きにくい問題が
出てきているので、
パスタの茹であがりに合わせてソースを完成させる、
タイミングの勝負が発生するかもしれない。

根源的な問題として、
まだチーズが多すぎるのかもしれないのだが。
ラ・ベットラのレシピよりと比べると、
僕の今のやり方はチーズが多くて卵(卵黄)が少ない。
チーズを減らすことで、塩味も減るだろうし
次はチーズももう少し減らしてみよう。