内径の広い自転車ハンドル

忙しくてなかなか買いに行けなかったが、やっとsnap用のハンドルを買ってきた。


BAZOOKAの「FUN RIDE ハンドルバー」。\1,785。
例のバーエンドミラーのゴム部品を実際に入れてみるため店舗で購入。
ゴム部品はするりと入ったがむしろやや緩かった。肉厚は相当薄いようだ。
ライザータイプとストレートタイプの両方が陳列してあって
どちらを買うかちょっと悩んだけれど、
ちょっとでも楽な方がいいのかもと思ってライザーバーにしてみた。
さっそく取り付ける前に、バーエンドミラーの重量を計測してみる。
古いキッチンスケールなので正確かどうかわからないけど、約450gほどある。

これはかなり重い。snapの重量が14kg〜程度なのでかなりの重量増といっていい。
重量増はいいけれど、左右のバランスが気になるところだ。
例えば方法としては逆側にバイク用のハンドルバーウエイトを仕込むやり方がある。
しかしバイク用で売られている物は片側170g〜200g程度なので、
釣り用の板鉛等で重量を増やしてやる事になる。
だったら最初から板鉛だけ突っ込んでやればいいのだが
そもそもそうなるとさらに車体総重量450gアップなわけで、
ちょっとうろたえてみてもいいぐらいの数値だ。
一旦深呼吸して、左右バランスの件は後回しにする事にする。

BAZOOKAのハンドルの内径にはゴム部品が緩かったので、
薄いゴムシートを半周ほどかませる事にした。
このゴムシートは少し前に買った物で、
シートポストに付けたリアの泥除けが激しくずり下がる&回るので、
取り付け部分に加えてやったものだ。
写真はないのだけれど、ハンドル及びミラーの取り付けはかなりうまくいった。
なぜ写真を撮っていないかというと
雨上がりに作業をしたので写真を撮りに出かけられなかった事と
現状の出来栄えに満足していないからである。
ミラーの見え具合は抜群にいい。
ハンドルの絞り角が足りなくて、
ミラーの調整を内向きいっぱいにしてもまだもう少し内向きにしたいぐらいだが
後方もしっかり見えるし許容範囲内といえる。
しかし、車幅があまりにも広すぎだ。
ハンドル幅はカットすればいいと考えていたのだが、そう単純な話ではなかった。
購入したライザーバーでは、ハンドルのくねりにシフターの形状が干渉して
ある程度しかステム側に寄せる事ができないのだ。
この点についてだけでいえばストレートハンドルバーにしておけばよかった。
ただストレートバーだと、絞り角がさらに足りなかったかもしれない。
そういったわけで、とりあえずはパイプカッターを買ってきて
今のハンドルの幅を詰める事にする。
写真はその時に。