バックミラーの試行錯誤的な。

楽天amazonでウインドウショッピングリサーチをした結果、
自転車用のバーエンドミラーには、僕の希望に合う物が見当たらないようだ。
そこでバイク用のバーエンドミラーを使ってしまおうと考えた。
丈夫でデカイ、のが期待できるのではないかと思うからなのだが
重さがハンドリングに与える影響がちょいと気にはなる。
取り付けに関して調べると、
MTB用のミラーを原付スクーターに装着した例が見つかったので、
互換性はあるようだ。
しかし別件では、GIANTの自転車の純正ハンドルの肉厚が厚くて
バーエンドキャップの互換性がなかった記事も見つかったので
実際の検分が必要である。
使おうと思っているバーエンドミラーは
TANAXのナポレオンミラーAP104バレンミラーという奴。
どうもブラックカラーが品薄のようで、
今日注文してみたが在庫があるかどうかはまだわからない。
バーエンドミラーなんてオールドルックのバイクぐらいしか使わないだろうし
となるとクロームメッキばかりが売れて
ブラックカラーの需要はほとんどないのだろう。
それはともかく、このバレンミラーが
「ハンドルパイプ内径18mm専用」と謳われているのが問題だ。
汎用ではあるが、適合範囲が著しく狭い、という事を警戒しなくてはならない。
もっとも、たぶん社外品のMTBハンドルバーであれば
内径は18mmであることが期待できるので
ハンドルバーを純正から社外品に交換すれば何とかなる話ではある。
内径の問題をさっさと片付けたくて、
だから早くsnapのハンドルパイプ内径を計りたいのだけれど
今後もハンドルの付け外しが見込まれるので、
ハンドルグリップゴムをロックグリップに替えておきたい。
というわけで買ってきた。

INSANESの「FESTIVAL-1 GRIP」1,890円。僕にはかなり高い。
プラコアが半分で握り心地が云々かんぬんだそうだが
単純に用品店でのロックグリップの品揃えからのチョイスであり、
あまり深く考えて選んだわけではない。
グリップを用意できたので、さっそく純正のグリップゴムを引き抜く。
開いた純正ハンドルのパイプ穴を覗くと確かに肉厚だ。
定規をあてがって計ってみる……計りづらい……内径17mmというところか。
バレンミラーの取り付け部の形状によるけれど、
ちょっと難しいかもしれない数値である。
バレンミラーの到着が待たれるところだ。
それにしても自転車の定格のなさ、まちまちさは不便だ。
なので今日はその後、ダイソーでノギスを買ってきた。
精度は期待するべくもないけれど、僕の求める程度の役には充分立ちそうだ。
105円。安い。