MRI検査

地元の脳神経外科MRI検査を受けてきた。
結論からいうと急を要する異常はみられなかった、らしい。
しかし、「所見」はあった。
大脳の下、脳幹に小さい黒い影があったのだ。
梗塞などの場合、映像には白く写るとの事で
そうではないこれは、現在の危機を示すものではないようだ。
では何かというと、お医者様にも正直わからないとの事。
おそらくは過去の疾患の跡ではないか、という
(01/13 追記 先天的なものかもしれないとも言われたのだった)。
よくわからないが、傷が治癒した後のカサブタだったり
鬆(す)だったりするのだろうか。
開けて見てみる事などおいそれとはできない場所だから、
はっきりとした診断が出ない事は仕方がない。
今後どうするかだが、
とりあえず血管の流れを良くする薬を処方してもらった。
この薬は副作用はあまりないから
もしものために服用してもいいらしい。
そして一ヶ月後に血管の検査をやる事になった。
脳梗塞を調べるための検査だという。
また、半年ぐらい後に、脳幹の影がどうなっているかを見てみる事になった。
影が小さく、または消えていっていれば大丈夫だろうとの事である。
脳梗塞が発見されるよりはよほどいい結果だったが、
やや気が重い内容だった。
もっとも、事が起こらないうちに
対策のための体制に移れるのはありがたい事である。