ガーデニング?

■ここのところ…いや途切れ途切れで3ヶ月になるかどうか…庭づくり・園芸をやっている。
家の外溝の整備の一環なんだけど、
物ができあがっていくのは楽しいし、基本的に費用は家計持ちだし
結構ハマりこんでいる状態だ。
世の中のお父さんが、休日の過ごしかたと聞かれて
「庭いじり」と答えるのも無理はない。達成感はあるし、基本的に終わりはないし。
まぁそんなこんなで今までにやったのが
土の入れ替え・芝生張り・アプローチの石とレンガ張り・樹木の植え付け・花の植え付けをちょっと。
必要に迫られて道具も買い揃え、用語や草木の名前も少しずつ覚えてきた。
ホームセンターには毎週行っている。
しかし身体は正直で、月曜日はいつもボロボロである。
さて本題だが、僕は「ラティス」という物がどうにも好きになれない。
ガーデニングと言えばまずラティス設置みたいな感じだが、本当にもう、見飽きました。
金属製のトレリスなんかもあるけれど、気軽さと安さでラティスなんだろうか。
ホームセンターに行くと、お父ちゃんが何枚かのラティスをミニバンに積み込んでいるのをよく見かける。
よーしパパ、の世界だ。
ラティスに代わる物がない、という背景もある。ラティス立てればとりあえず茶色にはなるし。
しかしどうしても僕は嫌なんだなぁ。なんでだろ。
今必死に考えてみて、無理やりひねくりだした理由は
バブル時代の、「極太パイプ家具(しかも黒)」に共通する何かを感じるからだ。
お、なんかそういわれるとそんな気がしてきた。
そういう僕の独り暮らし時代の部屋にももちろん、
「モノトーン石目柄のローチェスト3点セット」はあった。ベッドも黒かった。
観葉植物の「クワズイモ」もあった。
6畳の1Kだったけれどね。
あれはあれで本人は満足してたしね。
でも今はちょっと「ぽっ」となるけどね。