初期型ヴィッツの燃費

■我が家の自家用車は初期型のヴィッツ
TA-SCP10のH13年式だからもう9年目だ。
昔は10万kmとか10年車検とかって物好きのする事だと思っていたけれど
当事者となってみれば別に大したことではないように思う。
もっとも昔と違って今の車は壊れにくいし、H7年から10年車検もなくなった。
乗ってて恥ずかしい程カーデザインが古くなったとも思えない。
また育児中の女房の足代わりとしてガシガシ使われるから新車を考える気にならないし
何より不景気で先立つ物がない。
この正月の帰省で燃費を計ったので覚え書きしておこう。
ちなみにエンジンは1.0VVTの、Fグレード(AT)だ。
中央道と名神で東京〜兵庫を往復、それに関西で少し市街地を走った。
走行距離は1176.6km。使ったガソリンは70.92L。16.59km/Lという燃費だ。
高速道路に渋滞はなかったが中央道は勾配がきつく、キックダウンを多用した。
中央道においてはパワー不足の1000ccよりも1500ccクラスの方が燃費がいいなんて事もあるかもしれない。
また暖房のためよりむしろ山間部での窓の曇り取りのためにエアコンもかなり使った。
ヴィッツはエアコンを使うと極端に燃費が悪くなる。
公称値19.6km/Lとなっているヴィッツ(TA-SCP10 4AT)だが、やっぱりそれは燃費アタックをした場合の数値なのである。
(追記)総走行距離は確か3.6〜4万kmぐらいだと思う。