横田基地友好祭


■昨日土曜日に、横田基地の友好祭に行ってきた。
ご時世を鑑みてちょっとナーバスになってしまうネタではある。
曰く、「軍隊=殺人集団」、「戦闘機=殺人機械」というわけで。
うーんまぁそりゃそうですが
戦闘機に関しては目的達成能力よりもそのための造形に引き付けられているわけで
いやでも何を言っても説得力には欠けてしまいそうだ。
八王子かどっかのサバゲ施設の件と一緒で。
まぁそんなわけで育児友達やmixiの知人を誘う気にもなれず、家族で行って来たのだが
「曇」の予報もどこへやら、照りつける日差しが眩しい好天で
就学前の子連れにはいささか厳しかったので適当な所で引き上げてきてしまった。
きっとコミケなんかもこういう環境劣悪イベントの類に入ると思うけど
子供がいるとそれらに対する執着心が薄まるというか
いや、どちらかというと薄まったと自分に言い聞かせて気持ちを収めるというか。
まぁ幸せの一環なんだろうけれども。
ところで今年は F-22 ラプターが展示されていて、米国の政治経済のホットな話題の主だけに
それ目当ての観客が非常に多かったらしい。
確かに「横田基地 友好祭」でブログ検索してみると、皆 F-22 に言及している。
本当にお前らそんなに関心あるんかぁ?とまたもや疑心暗鬼な僕である。
いや本当に好きな人にはもちろんまったく文句はないし僕はそんな何様でもないのでアレだけど。
僕の場合だと F-22 はエース コンバットでちょっとかすったぐらいであり
中高生の頃に「エリア 88」「ファントム無頼」「トップガン」等が
僕に及ぼした影響には比べようもないものであるから、
正直言ってあまりときめかない。
なんか継ぎ目がなさ過ぎるし。
キャノピーのミラーコートも相まって、なんだかペーパークラフトみたいな感じがしちゃって。
それらはもちろんステルス性能のためなんだろうけど
僕はどうも好きになれないみたい。
あっ、F-2 ってのも初めてちゃんと認識したんだけど青い迷彩はとてもいいなと思った次第。