アニメ

■地上波の録画で、
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」を観た。
評判が良いのは前から知っていて、
だからレンタル屋で何度も手に取ったものの、
女房に却下をくらい続けてはや5年近く。
ようやっと見る事ができたわけだ。
正直、昭和ノスタルジーの部分は、2006年となっては特に特筆に価しない。
なんだかんだいっても「しんちゃん」レベルの設定画では
2000GTが出てこようがテントウムシが出てこようが
モブシーンのスタッフのお遊びと大差ないわけで
「ALWAYS」のCGには到底及ばない。
とにかくアクションがスゴイのだ。そしてコンテがスゴイのだ!
いやもうまさにこれぞアニメーターの仕事!
アニメの良心はこんな所に生きていたのか。
クレジットを見るとアジア諸国の名前も散見されるけれども
いやーほんとに久々にアニメを観た、という気持ちにしてもらえました。
最近は優秀なスタッフはOVAに行っているのかな?
テレビアニメ番組でいいなと思う物にあまり出会わない気がする。
2006年上期に見ていたアニメは「Blood+」と「SAMURAI 7」だが
正直言うと棒立ちのシーンが多くてアニメの魅力には欠けていた。
アクションがやりたい人は、CG&実写の劇場映画に行くのかもしれないな。
さて2006年下期のアニメ新番組は、
蒼天の拳」と「009ノ1」と「銀河鉄道物語」と「働きマン」を
とりあえず第1話はチェックする予定である。
なんか漫画家的にアレなチョイスだが。
ところで「銀河鉄道物語」には
麻上洋子お姉さまが出ていらっしゃるではないか!
すげえすげすぎる。
ダフトパンクも大喜びだ(ウソ)。
■追記。「デスノート」も録画かけてました。
ちらっと見たけど作画レベル高いような気がする。
しかし原作付きの宿命でもあるけど、新鮮味は、ない。
アクションシーンとかがないとね、ちょっとね。