流星の絆 とおでんと全角文字

■ぐえ。
数日前に書いた日記がなくなってる。
もちろんなくなるわけはなくて、書いてプレビューを見た後、
保存せずにウインドウを閉じてしまったのだろう。
というわけでこの日記は脱力しつつも書いている思い出し書きである。
■最近会社から帰ってから、録画してある「流星の絆」を見ている。
キャスト的に観ない予定だったんだけど、
女房がいたく評価(主に柄本明について)しているので
…む。「痛く評価」ではなく「甚く評価」。
東野圭吾はわりかし好きだし見る事にしたのだ。
何のかの言っても面白いですが、
コメディとシリアスが混ぜてある点、
混ざっている事に「効果」は特にないような。
まぁ僕はキャッツの表裏構成もあまり馴染めなかったアナクロタイプなので
見る目がないのかもわかりませぬ。
■上の子が「おでんくん」ブーム真っ只中なので
おでんを仕込んでみました。
独身の頃の流れで S&B のおでんの素を使ったんだけど
調べてみると各種出汁を混ぜればそれでいけちゃうみたいで
そんじゃそうすればよかったなぁ。
木曜の夜に仕込んで金曜の夜に食べたわけですが、
金曜は一日中、頭の中をおでんに支配されていました。
「帰ったらおでんうふふ」みたいな。
すごい求心力だ。
■自分のサイトのメインは拙いながらもテキストのつもりでいるのですが
最近非常に気にしているのが
全角かなの文章に混じる「全角英数字」が
世間で嫌われる事がある、という事です。
Excel とか HTML の場合はそりゃわかるんだけどね。
僕の場合は、漢数字の代わりに使う場合は全角数字を躊躇なく使います。
「1日やっていた」「2個ばかり使った」とか。
数量でも十を超えると半角数字になってきます。
「12 個です」「250 km」。
いつも困るのは金額だなぁ。
「百円」「千円」はいいけれど、「いちまんえん」はどうなのよ。
「1万円」「1 万円」「1万円」となると、
どう見ても全角数字が見やすい…見やすいではないな、見栄えがする気が。
半角か全角か、Mac をメインで使っていた頃は変に固執してたけど
今はどうでもいいなぁ。逆に、読む人がそこに意識がいかないのが一番いい。
文章の内容だけ伝わればいいなと。
そう、最近は機種依存文字も使っちゃってますから。
「 20 ℃」これね。
だって「度」だと華氏か摂氏かわからん(まぁ妥当に摂氏なんだけど)し。
IME パッドの文字一覧から「゜」を使うのが妥当なんだろうけどめんどくさい。
■最近、住宅販売のチラシでやたら使われるコピーの
「住まう」っていうのがもう飽き飽き、
というよりもはや、うざくてうざくてたまりません。
クライアントの意向もあるんだろうけどさ。よくないよ。